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心の友へ 

平成19年10月17日水曜日、私の心の友が亡くなったのは
無事に女の子を出産した後のことだそうです。


彼女は私の心の友でした。

心の友、というものは
そうなかなか出会えるものではないということを私達は知っていたし
お互いにその喜びを分かち合って過ごしてきました。

今日は、私に許される時間の限り
尊敬し愛しい彼女のことだけを考え、祈りたい
彼女の事を知らない方も、少しでも一緒に心に感じてもらいたい
どうかどうか、安らかに、眠ってもらえるために。


享年41歳でした。
どちらかといえば見た目地味だった彼女。
彼女と知り合ったのはお互い結婚したあとの職場でした。
年齢より若く見える彼女は、真面目で、外には出さないけれどとても真剣に人生を生きている女性でした。
私達はすぐに意気投合し、心が通じ合うのにそう時間はかからず
お互いの生き方や将来への思い、様々なことを語り合い
熱く充実した時間を過ごしてきたものでした。

仕事ばかりしてきた彼女が犬を飼いたいと言い出したのは
チャイと出会ってからでした。
『不妊』と『仕事』の間で将来を悩んでいた彼女の生活に光をもたらしてくれたのは
ロングチワワのミルキー。
彼女の生活は一変したようで、犬探しを手伝った私は何度も何度も彼女に感謝されたものです。
お互いの犬を連れて海や山、食事や買い物、いろんなところへ出かけ

そんな彼女に新しい命が宿ったのは今年のはじめ。
本格的に不妊治療を始めて数ヶ月経った頃でした。
彼女自身半分諦めていた妊娠でしたが、私の子供が彼女に夢と勇気を与えたようで
激しいつわりと様々な検査を乗り越え、ついに出産の日を迎え

高齢のため、計画出産で挑んだ彼女。

今でも、前日に聞いた彼女の声が思い出されます。


辛いだろうけど、ずっと続くわけじゃないから頑張って乗り切って

そう私は励ましました。

明日の今頃はかわいい赤ちゃんを抱いている、そう思って頑張れ、

そう私は励ましました。



彼女が赤ちゃんを抱くことはなかったそうです。

赤ちゃんの顔を見、ご主人と少し話をしながら

静かに、逝ってしまったようです。

出血多量
多くを聞けませんでしたが、ご主人から聞いた死因は
血が止まらず、どうにもできず、亡くなったようです。

彼女は、分かっているのだろうか
自分が、亡くなった事を
私は、それは一番気がかりで
今も彼女が何を考えているのか
それを想像すると切なすぎて苦しすぎて

人はこんな風にいとも簡単に突然に逝ってしまえるものなのか

今だって携帯の画面に彼女の名前が映りそう。
私の名を呼ぶ彼女の声が聞こえそう。
そんな気がしてならないのです。

とても文学的で美術をこよなく愛していた彼女。
彼女が存在しなくなった今、彼女の感受性はいまどこにあるのか
消えてなくなってしまったとは思えない

棺の中の彼女の顔も、私の知っている顔ではなかった。
さぞかし無念だったことだろう。



この先も、たびたび私は彼女を思い出し
見えぬけれど存在するだろう彼女の心を気遣い
残された家族の方に彼女と変わらぬ態度で
それが唯一私に許された『できること』で


人は明日、数時間後、どうなってしまうかわからない

身を持って実感した今回の出来事は
彼女が私にくれた最後の教えだったと深く受け止め

今自分の周りにいる人、今ある時間、そして自分自身
大事に、大事にしなければならない。
本気で、そう思わなければ。と思うのです。

これを読んで私と同じように感じてくれる人が一人でも多くいることが
彼女への最高の供養と信じます。

そして、昔彼女に言ったことのある言葉を
彼女が今も信じてくれていることを信じたい。


お互いが思っていれば、この世の後も必ず会える、と。

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●皆の合掌がどうか彼女の心に届きますように●

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と も だ ち No.2 

人生は必ず意味を持ち 乗り越え得るために与えられる
そう思って生きてきた私でありました。
今まで、辛いことの末に得たもので育てられてきた私にとって
今回のこの経験は私の人生の中で、もしかして実感としては初めての
心震えるほど嬉しくありがたい思いをさせてもらえたわけで

お産はとてつもなく辛く、今は戸惑い疲れ果てる毎日ではあるけれど
だからこそ味わえた新しい思いに今とても感謝している私であります。

むすこは今日で生後23日になるわけですが
実は、ブログをお休みしていた間
私は神から与えられた課題に取り組んでいました。

まずはじめに乗り越えたのは、肌トラブル
むすこのお尻の辺りが赤くなり始め、オムツかぶれかと思っていたら
目の周りや首や足の付け根辺りにできてきた赤い小さなプツプツ。
ひどくなってきたのが同じ時期だったせいか、過剰に心配してしまった私。

相談した友達が口をそろえて教えてくれたオムツかぶれの対処法
市販のおしりふきでふき取るのではなく、お湯を使うこと。
だから今は、脱脂綿にお湯を含ませてお尻をやさしく洗っています。

赤い小さなプツプツについては、せっけんできちんと洗ったらおさまってきました。
洗い過ぎがなんだか恐くてお湯でサラッとしか洗っていなかったのです。
この時期に見られる乳児湿疹だったようです。


その次に私に与えられたトラブルは、おっぱい熱
出過ぎるお乳にむせるむすこは飲むのを嫌がり、需要と供給のバランスが悪い状態が続いた結果
パンパンに張った私のおっぱいは熱を持ち、体中ほてってしまいました。
てっきり風邪でもひいて熱が出たのだと慌ててしまいました。
鉄分不足により頭がクラクラしていたことも手伝って、余計ぐあいが悪く感じたのでしょう。

そんなとき、友達がたくさんのアドバイスをくれました。
日曜日だっていうのに、メールしたとたんすぐに返事をくれたみんな。
もうほんとに、どんなに心強かったことか。
こんなに友達がありがたく感じたことはありませんでした。
親がいても、病院に行ったとしても、
この気持ちを分かち合ってくれて心近くにいてくれようとする友達。
離れていても、最近会っていなくても、こんなに大きな存在だと
改めて友をありがたく感じることができた今回のできごと。
子供を持たなければもしかしたら感じることの出来なかった思いかもしれない。
一つ一つの機会に得るものがあって
感謝しつつこれからも生きていかなければいけない。
そう思えば、その時はキツイ苦労も少しは心豊かに受け止められるだろう。


ほんとうに、みんな、ありがとう。
心から感謝しています。
これからも、どうぞよろしく


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と も だ ち 

今回の妊娠で体験できたさまざまな想いの中のひとつとして
友達のありがたさ というものがある。

私は昔からたくさん友達がいるほうではなかった。
たくさん友達を必要とすることはなかったし
むしろ、友達がたくさんいる、ということ自体うさんくさく思ってさえいた。
本当に分かり合える友達が、人生を通して数人いればいい、と。
今もその気持ちに大きな変わりはないが、

友達という存在がこれほどまでにありがたく、大切なものだと実感したのは
今回が初めてだ。

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