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本気で伝える 

今日、保育園にお迎えに行った帰り道

いつもはまっすぐ家に帰るのですが、買い物がまだだったため
むすこを連れて近くのスーパーに寄ることにしました。


その途中、歌を歌ったり、ちょこちょこ走ってみたりしておどけているむすこに
私は言いました。


ねぇ、むすこくん、今日はね、これからお買い物に行かなきゃならないの


 と、いつもと違う展開にむすこは私の顔を見ます。
私は腰をかがめて、自分の顔をむすこの顔に近づけてさらにこう言いました。


むすこくん、お利口にできる?


むすこは黙っています。
私はさらに続けます。

もしお利口にできないならお買い物できないよ。どう?お利口にしてくれる?


数秒黙ったあと、『はい』 とむすこは答えました。


はい、と丁寧にお返事をしてくれても、私の中には不安は残ります。
そして、グズられた時の想像をしながらその不安とともにスーパーへ・・・。


私がカゴを持つと、すかさずそのカゴを自分で持つというむすこ。
もちろんその想定もしていたので、すかさず私は
ううん、今日はママが持つね。急がなくちゃいけないからね。
と言いました。むすこは、わかった、という態度。


店内に入り、むすこは片っ端から目に入るものを指差して

これ買う? これ買う? と私に聞いてきます。


ううん、それは買わないの。だからそこに置いておいてくれる?


そう言うと、指した指を下げ、歩き出します。


どうにかうまくいけそうだ・・・ と思っていると

最後、餃子を手に取り
これ買う? と聞くと同時にカゴに入れてきました。

その素早さに対処できなかった私でしたが、そこはまた動揺を見せずに

ううん、これもね、いらないの。むすこくん、もとに戻してくれる?

と言うと

これ買うの~ とむすこ。


そこで私

お利口にしてくれないとママ困るんだけどなぁ・・・

と言うと、数秒経った後、何も言わず元の場所に戻しに行きました。


えらい!えらいな~むすこくん!

と言いながら、私はむすこの頭を強く撫でました。


その後からは、お利口にレジを通り、お利口に家までたどり着くことが出来ました。



むすこは、私と2人きりでいる時はたいがいこのようにお利口にしてくれます。




私のことが怖いのでしょうか?

いいえ、違います。

私のことが好きだから?

母親だからもちろん好きだろうけど、それだけの理由でもないと思います。

自分で言うのもなんですが、むすこは私のことを、一目置いているのだと思います。



私はむすこに甘い顔は見せません。
駄々をこねられても、むすこの言う通りにはしません。

彼はそれを知っているのだと思います。
だから彼は、私の前で無駄に駄々をこねることはありません。

まだ小さいですから、眠かったりお腹が空いていたりして駄々をこねることはあります。
でも、だから駄々をこねても仕方ない、と内心そうは思ってはいても
そういう態度をむすこに見せることはしません。


私は、親はそうであるべきだ、と思っています。

子供の意見を尊重しても、子供の言うとおりには動かない。
子供のいいようにしてあげても、その主導権はあくまでも親に無くてはならない
と私は思うのです。



親にビクビクしながら顔色をうかがって言うことを聞け
ということではなくて

あなたの意見も聞くけれども、私は親としての考えがちゃんとある

それをきちんと伝えることです。
きっとむすこには、私のその思いが伝わっているのでしょう。



ぎゃあぎゃあ泣いている子供に 大声で愚痴っても仕方ないし
そこに親の威厳はありません。
親はまず、その子供の態度に動じない、そういう姿を見せるべきです。

そして、私はまず泣き止ませます。

泣いてちゃわからない。お口でちゃんと言って

それでも興奮してギャンギャン泣いていても、私も負けません。


むすこくん、泣いてちゃ解らないよ。お口でちゃんと言いなさい


主張したいならちゃんと言葉で言え、と私は伝えます。


するとむすこはちゃんと泣き止みます。
そして、言葉にならない声でいろいろと言ってきます。
まだきれいな日本語でないむすこの言葉は時に理解不能な時がありますが
そこはゆっくり聞いて、こちらもきちんと対応します。

そして、こちらが受け入れられる時はそうするし
受け入れられない時はきちんと説明します。
でも説明してもそこはやっぱり2歳なので、納得しないことも多いです。
それでも私は、仕方ないといって要求をのむことはしません。


たとえばご飯前に、おやつが食べたいとむすこが言います。
そんな時の私たちの会話です。

ご飯前だからダメよ

やだ~食べる~

いいえ、いけません

食べる~

おやつ食べたらご飯食べられなくなっちゃうでしょ

いいの~食べるの~


じゃぁご飯食べたらおやつ食べていいよ
(ここは嘘を言うのではなく、食後に本人が自分から言ってきたら本当に与えます。)

今食べるの~!

じゃあご飯は?食べないの?

食べない~

あっそ、じゃあ食べなくてよろしい


そうすると、たいがい

ご飯食べる~

と言います。

でも本人は本当はご飯ではなくてお菓子が食べたかったので
ご飯の食欲が沸かず、残したとします。

でもそれでもいいのです。

それを繰り返していると、むすこも学習して
理不尽な要求は通らないことを知ります。

理不尽な要求をしてくるのは、その相手をみているからです。
通る相手だと思うから要求してくる。
2歳もバカではないのです。
この子は本当にわからずやだ、そう思うとしたら
それはそう思う人間が、その子をそんな風にしているのだと思うのです。
ちゃんと言えば必ずわかってくれる、そう信じていないからです。


つまり、親としての信念は、あなたを信じている、という思いでもあるわけです。


私はあなたを信じているのよ。わかってくれると信じている。

そういう気持ちで、本気で接するのです。


あなたの言うとおりにできないのは
その方がいいと思う親としての、ちゃんとした私の考えがある。

それを伝えればいいのです。本気で


自分の子なんだから、それがわからないわけないと信じて・・・。

*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:*・゜゚・*:.:

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Comments

考えさせられました

伝えるって、難しいですね。
まだ小さいから、わからないだろうから、っていうのはただの偏見で、
こちらが真剣になれば、ちゃんと伝わるし、わかるんですよね。

どんな事も投げ出さないで、
ちいさな彼女の気持ちが伝わってくるまで
わたしの気持ちが伝わるまで、頑張ろうって改めて思いました。

あんこ さま♪

親は、毎日一緒にいるから、我が子のことをまだまだ子供だ、って思いますが、彼らはちゃんと成長して、親が思っている以上に賢かったりするんですよね・・・。
難しいけれど、そうやって試行錯誤してやっていくしかないんですよね、子育ては・・・。

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